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付属資料2.pdf 美浜町地域防災計画の修正について | 美浜町

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1 台風の大きさと強さ

気象庁は台風のおおよその勢力を示す目安として,下表のように風速(10 分間平均)をもとに台風 の「大きさ」と「強さ」 を表現します。 「大きさ」は「強風域(風速 15m/s 以上の強い風が吹いて いるか,地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲)」の半径で,「強さ」は「最大風速」で 区分しています。

さらに,強風域の内側で風速 25m/s 以上の風が吹いているか,地形の影響などがない場合に吹く可 能性のある範囲を暴風域と呼びます。

強さの階級分け

階 級 最 大 風 速

強 い 33m/s(64 ノット)以上∼44m/s(85 ノット)未満 非常に強い 44m/s(85 ノット)以上∼54m/s(105 ノット)未満

猛烈な 54m/s(105 ノット)以上

大きさの階級分け

階 級 風速15m/s以上の半径

大型(大きい) 500km以上∼800km未満 超大型(非常に大きい) 800km以上

大型、超大型の台風それぞれの大きさは,日本列島の大きさと比較すると以下のようになります。

台風に関する情報の中では台風の大きさと強さを組み合わせて、「大型で強い台風」のように呼びま す。例えば「強い台風」と発表している場合、その台風は、強風域の半径が 500km 未満で、中心付近 の最大風速は 33∼43m/s あって暴風域を伴っていることを表します。

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2 気象災害

(1)風 害

名古屋地方気象台 風が強くなると、その風圧によって建物や施設を破壊し、樹木を倒伏させる災害や、海水塩分 を内陸へ運んで塩害を起こしたりする災害が現れる。また風の吹き寄せによって湾奥の海岸に高潮 を起こすこともある。

風の破壊力は一般に構造物の形状によって非常に違ってくるが、風圧は風速の2乗に比例して 増大するので、風速が2倍になれば破壊力は4倍になる。伊勢湾台風、昭和28年の台風第13号など について最大風速と電柱倒壊率との関係を調べた結果によると、この比例関係が明らかに認められ る。風速が20m/sを超えると建物に多少の損害が、25m/s以上になると建物にかなりの損害が現れる。 さらに30m/sを超えるような風は広範囲に家屋の全半壊を生ずる大損害を与える。

風害は台風によるものが圧倒的に多いが、このほか発達した低気圧や前線に伴う強風、局地的 に発生する竜巻や突風によっても起こる。

ア 台 風

愛知県に大きい風水害を与えた台風のうち、とくに伊勢湾台風は、記録的な暴風と高潮を伴い 日本の台風史上最大の被害をもたらした。愛知県に大きい風害(水害・高潮害を含めて)を与え る台風は、9月に上陸の危険性が最も大きく、また勢力の強いものが多い。ここで、台風の通過 経路による当地方への影響の違いについて指摘すると、それは台風が愛知県の西側を北上する場 合と、東側を北上する場合とで、県下の災害の様相がまったく異なるということである。台風を 運ぶ一般流を考えると進行方向の右半円では台風自身の速度と台風の中心に吹き込む風が加わ って風は強まり、左半円では相殺されて風速は減ずる。従って台風が愛知県の西側を通るときは 右半円に入るので、南ないし南東の風は非常に強くなる。

一方、台風が東側を通るときは左半円に入って、西ないし北西の風は強めとなる。しかし、こ の北寄りの風は、一般流との相殺によって弱められている上、陸上を渡ってくるために地形、地 物の摩擦でさらに弱まり台風が西側を通過する場合の南寄りの風にくらべて風速はかなり小さ い。事実、名古屋で20m/s以上の風を観測した台風の通過経路を調べてみると、中心がごく近く を通った場合を除けば、すべて名古屋の西側を北上している。

また、台風域内の風の分布は、中心の東側では南寄り、西側では北寄り、北側では東∼北東の 風が、また南側では西∼南西風が吹き、風速は中心近くほど急激に増している。台風が愛知県の 西側を通るときの風は、東→南東→南→西へと変わり、台風が東側を通るときの風は、東→北→ 北西→西と変わる。近年では、平成10年9月22日に和歌山県北部へ上陸して富山県沖に進んだ台 風第7号により、名古屋では最大風速:南南東21.5m/s、最大瞬間風速:南南東42.6m/sを観測し た。最大瞬間風速は昭和34年の伊勢湾台風時に観測した45.7m/sに次ぐ観測開始以来第2位の記 録となった。この台風により、県内では家屋が損壊する等の被害が出た。

イ 温帯性低気圧と前線

発達した温帯低気圧が当地方を通過したり低気圧が日本海で急速に発達するような場合、海上 では風速20m/sに達することがある。陸上ではほとんど被害はないが、海上の小型船舶の遭難が しばしば起こる。活動の活発な前線が通過するさいの突風は、陸上でも家屋に多少の被害を与え ることがあり海上では漁船の海難の原因となる。

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(2)水 害

名古屋地方気象台 最近の傾向としては河川の改修や雨水処理施設の改良により、長時間の大雨よりも短時間強雨に よる被害の増加がみられる。また低地の浸水や河川のはん濫は平野部で、土砂崩れや崖崩れは山間 部で多く発生する。

ア 台 風

台風が日本の南海上にあり、前線が太平洋沿岸に停滞している場合、暖湿気流が南から多量に おくられてくるため日本付近にある前線が活発になり、その北側に大雨を降らせる。さらに台風が 接近すると前線は北に押し上げられ前線の南側では台風の風系に入るので、台風自体のもつ収束気 流によるしゅう雨性の雨がときどき強く降るようになる。このようなとき愛知県の山間部では、山 の斜面に沿う強制上昇気流による地形性降雨が顕著になり、雨量は平地にくらべてずっと多くなる。 台風が愛知県の西側を通過するときは、愛知県は右半円に入り、南寄りの暖湿気流が強く、山間 部の地形性降雨がとくに著しい。

一方、台風が南から東へ抜けるような場合は、前線の活動が活発になり県全般にわたって豪雨 にみまわれることがあるが、平地と山岳との差は前記の場合に比べて一般に少ない。前者の例であ る伊勢湾台風についてみると、台風の直接および間接の影響による25・26両日の合計雨量の県内分 布は、三河湾沿岸で70∼100mm、その他の平地や山沿い地方で100∼200mm、三河山間部では220∼ 320mmとなっており、地形による降雨の違いがはっきりわかる。

後者の例として平成3年台風第18 号が上げられる。台風は、9月18日沖縄の東海上から東海 地方の南海上を北東進して19 日夕方には八丈島付近を通過したが、本州南岸に秋雨前線が停滞 しており、太平洋岸各地で記録的大雨となった。18日から19日にかけて県内は100∼300mmの大雨 となった。名古屋では19 日の日雨量217.5mmとなり、明治29年9月9日に次ぐ第2位の記録とな った。溢水や破堤により浸水被害が大きく、名古屋市北区、緑区、天白区および春日井市には災 害救助法による救助が実施された。

イ 前 線

梅雨前線や秋雨前線に伴う大雨によって起こる水害は、台風による水害とほぼ同様の頻度で発 生している。昭和36 年の「36.6梅雨前線豪雨」や昭和47年の「47.7豪雨」はともに台風に劣ら ぬ被害を生じている。梅雨前線による大雨は、梅雨明け直前に起こることが多いことから梅雨末 期の大雨と呼ぶことがある。梅雨期は曇雨天の日が多く、河川の水位はかなり高くなっているの で、流域に大雨が降るとたちまち警戒水位を超え、堤防の決壊を招きやすい。

また、平成12年の「東海豪雨」では、秋雨前線に向かって台風からの暖かく湿った空気が入っ て、名古屋市、東海市で9月11∼12日の2日間の総降水量が500mmを超したのをはじめ、県内で は記録的な大雨となった。この大雨で浸水や土砂くずれ等により多数の被害が生じている。

愛知 県で の 記録 的 な大 雨 は、 台風 を 除く と ほと ん ど梅 雨前 線や秋 雨 前線 に よっ て降 っ てい る。 前線による雨は台風に伴う雨と違って比較的長時間にわたって降り続き、特に湿舌と呼ばれる湿 った暖かい気流が集中する小範囲の地域に、驚異的な大雨を降らせることがある。

ウ その他

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(2)高潮害

名古屋地方気象台 伊勢湾、三河湾の沿岸では、風害の項で述べたように台風が湾の西側を通過するときに高潮が起 こっている。高潮は、台風の中心近くの気圧低下で海面が上昇することによる水位の高まりに、強 風で海水が岸に吹き寄せられて起こる水位の上昇が加わった現象である。前者は気圧1hPaの低下に 対して1cmの上昇、後者は風速の2乗に比例し伊勢湾では南南東の風の場合に最も大きくなる。

伊勢湾台風は日本における高潮の最高記録となったが、愛知県では過去にもこのような高潮にた びたび見舞われており、さきに風害の項で述べたような大型台風はいずれも顕著な高潮を伴ってい る。

高潮は湾口が広く、しかも深く、湾奥ほど狭まって浅くなっているような湾に発達する。伊勢湾 はこれに近く、南寄りの風のときは吹走距離も長いため、吹き寄せ効果が最も大きい。三河湾は湾 口が狭いが、南∼南西風が強く吹くと北岸や東岸にはとくに顕著な高潮が現われる。台風が接近す ると、強風によって海面には風浪が発達する。風浪は岸に近づくと水深が浅くなるため、波頭が砕 けて磯波になり、また、堤防や岸壁に衝突すると打ち上がり、強風により堤防や岸壁を越えて内側 へ大量に流れこむ。伊勢湾台風のさい、最高水位よりも高かった海岸堤防が各所で破られたのは波 浪と打ち上げ波によって大量に海水が越堤し、堤防下部を掘削したための相互作用によるものと見 られている。いったん堤防が破られると、なだれ込んだ海水による破壊力は強く、瞬時に家屋を押 し流してしまう。しかし堤防背後の地形や地物の影響は案外大きく、地盤が低く水田や畑が開けて いる平坦地では、高潮の破壊力は遠方までおよび、反対に地盤が高くなっていたり、建物や起伏の 多い地帯では、海岸の近傍で破壊力が急速に減衰し、それより遠方では浸水による被害だけにとど まる。この事実は伊勢湾台風のさいに明らかに認められている。

3 東海地方に影響のあった主な台風

(1)昭和9年9月21日の室戸台風

この台風は、時速 20km くらいの速さで海上を進み、19 日夜沖縄の南海上に近づいた。ここで 北東に向きを変え、四国沖を進んで 20 日夜半過ぎ室戸付近へ非常に強い大型台風として時速 60km で上 陸 した。 上 陸後 は 徳 島の 西 、淡 路 島 、神 戸市 、敦 賀 の西 を 通 過し た の ち、 速度 は 70∼90km に速め、勢力が衰えながら本州を縦断して宮古付近から三陸沖へ去った。

(2)昭和28年9月25日の台風第13号

この台風は、トラック島南東 150km の海上で発生し西から次第に北西に進んで 22 日夜沖ノ鳥島 の西洋上で急速に発達して猛烈な大型台風になった。

この辺から四国沖に向けて北上し、25 日 17 時過ぎに志摩半島を横断毎時 40km くらいの速さで 伊勢湾を経て、東日本を北東進し、カムチャッカ半島へ去った。

(3)昭和34年9月26日の伊勢湾台風

この台風は、エニウエトック島の西 250km の海上に発生した熱帯低気圧が発達したもので、台 風となったのは、9 月 21 日、北緯 15゜東経 150゜付近に達した頃からである。それが 9 月 23 日 マリアナ諸島で中心気圧が 894hPa に発達して超大型台風になり、北上して 9 月 26 日夜の紀伊半 島上陸後まであまり勢力が衰えなかった。

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(4)昭和36年9月16日の第2室戸台風

マーシャル諸島付近で発生した熱帯低気圧が、9 月 8 日 15 時に台風第 18 号となった。12 日朝 にはマリアナ群島の南西海上で 900hPa 以下の超大型台風に発達し、14 日夜半沖縄の東側でゆっ くり転向し、16 日朝には四国の南海上から室戸岬をかすめて大阪湾に向かい同日 13 時 30 分頃尼 ケ崎と西ノ宮の間に上陸した。その後、北東進して敦賀付近に進んだ。

台風の規模も進路も昭和9年の室戸台風に似た台風であった。

(5)昭和37年7月27日の台風第7号

この台風は、硫黄島の東およそ 1,500km の海上に発生したもので、発生地が非常に北東にかたよ っていた。

発生後 1 日目は北上、2 日目から西進して、27 日には四国の南東海上で北東に向きを変え、27 日 13 時頃潮岬と白浜の間に上陸、東海地方、関東地方北部をとおって三陸沖に去った。海上を進 行中は 965hPa くらいの中心気圧の中型の規模だったが上陸後は急速に衰え、28 日には熱帯低気圧 になった。

(6)昭和37年8月26日の台風第14号

この台風は、8 月 21 日 09 時、マリアナ諸島の海域で発生した。硫黄島付近にかかった頃には中 心気圧 950hPa になり、にわかに注目されるようになったが、夏台風特有の小型であった。小笠原 諸島の父島西方を過ぎる頃から向きを北に変え、そのまま中部地方に向かって北上した。 26 日 04 時頃三重県の北牟婁郡中島付近に上陸し、その後北上し琵琶湖付近をとおって日本海へ

抜けた。

(7)昭和46年8月30日∼31日の台風第23号

この台風は、8 月 21 日 09 時、南鳥島の南西で発生しゆっくり北西に進み、28 日朝、奄美大島の 南東に達した。この頃から移動速度がさらに遅くなり、急に発達しはじめ、屋久島付近を通過する 頃には中心気圧が 915hPa に低下した。

29 日夜半頃大隈半島(佐多岬)に上陸し、四国から大阪付近、三重県南部をとおり 31 日昼頃伊 良湖岬をかすめて東へ去った。

(8)昭和47年9月16日の台風第20号

この台風は、9 月 13 日 12 時、沖ノ鳥島の南 500km で発生した。ゆっくり北西に進み、沖の大東 島の南海上で転向し進行方向を北に変えた。

一方、15 日 15 時には低気圧が朝鮮半島北部の元山沖約 400km にあり、閉塞前線が南東にのびて、 愛知県付近に達していた。愛知県では、この前線の影響により 15 日朝から降雨が強くなった。 台風は、16 日 18 時 30 分頃潮岬付近に上陸した。その後、三重県を経て、岐阜県西部をとおり

17 日 05 時には佐渡付近に達し、午後には北海道西岸に達した。

(9)昭和54年9月30日∼10月1日の台風第16号

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へ抜けた。

(10)昭和54年10月19日の台風第20号

10 月 6 日 15 時、トラック島の東で台風となった。台風第 20 号は 8 日の朝から北西に進みはじ め、9 日夜グアム島の南海上を通過した頃から急速に発達。12 日 15 時には沖ノ鳥島の南南東約 400km の海上で中心気圧 870hPa を観測、大型で猛烈な台風となった。台風はその後ゆっくりとし た速さで西北西に進み 16 日早朝から北北西に向きを変え、18 日 09 時には沖縄の南約 150km の海 上に達した。

台風はこの頃から次第に北東に向きを変えながら加速し、19 日 09 時 40 分頃和歌山県白浜付近 に上陸、名古屋市のすぐ西をとおって本州を北東に縦断し、19 時には八戸沖へ抜けた。

(11)平成2年9月19日∼20日の台風第19号

グアム島の北西海域で発生した熱帯低気圧は 9 月 13 日台風第 19 号となり、発達しながら北西 に進み、16 日から 17 日にかけて、ゆっくり沖縄の南東海上に近づき、急激に発達した。17 日午 後には中心気圧 890hPa を記録し、猛烈な台風となった。

その後台風は北東進し、950hPa 以下の勢力を保ったまま、19 日 20 時過ぎ和歌山県白浜の南に 上陸した。上陸後は速度を上げて近畿地方から東海地方をとおり、本州を縦断し、20 日 12 時に は三陸沖に抜けた。

(12)平成3年9月18日∼19日の台風第18号

台風第 18 号は 18 日沖縄の東沖を加速しながら北東進。それに伴い南海上に停滞する秋雨前線 の活動が活発となった。台風は 19 日夕方、八丈島の南をとおり、夜には銚子沖に達し、20 日早 朝三陸沖で温帯低気圧となった。このため、東海地方を含め、太平洋岸各地で記録的な大雨とな り、被害は東海地方から東北地方の 16 都県に及んだ。愛知県では、18 日午前中から雨となり、 夜半過ぎには所々で激しく降り、18 日から 19 日にかけて 100∼300mm の大雨となった。

(13)平成6年9月29日∼30日の台風第26号

9 月 19 日 03 時にグアム島の南西海上で台風となった台風第 26 号は、発達しながら北に進路を とり、29 日 19 時 30 分頃大型で強い勢力を保ったまま和歌山県南部に上陸した。上陸時の中心気 圧は 950hPa、中心付近の最大風速は 40m/s であった。上陸後は勢力を弱めながらやや速度を速め、 琵琶湖付近をとおって 30 日 03 時には石川県沖に進んだ。

この台風の影響により、東部の山間部では総降水量が 200mm を超えた。

(14)平成10年9月21日∼23日の台風第7号と台風第8号

9 月 17 日 21 時にフィリピンの西の海上で発生した台風第7号は、徐々に発達しながら南西諸 島の東海上を北東進した。また、台風第 8 号は 9 月 20 日に日本の南海上で発生し、北上した。 日本への上陸は第 8 号のほうが早く、21 日 16 時前に和歌山県田辺市付近に上陸し、翌日の 22

日 13 時過ぎには第 7 号が和歌山県御坊市付近に上陸した。

第 8 号の上陸時の勢力はごく小さく、弱いものであったが、21 日夜に一時風雨が強くなった。 第 8 号は強い雨が顕著で、東部の山間部では 21 日の 21 時から 23 時にかけて、1時間に 40∼60mm の激しい雨が降った。

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れ、名古屋では最大瞬間風速、南南東の風 42.6m/s を観測した。この値は昭和 34 年の伊勢湾台 風時に観測した 45.7m/s に次ぐ観測開始以来第 2 位の記録となった。

(15)平成12年9月11日∼12日の台風第14号

サイパン島の東海上にあった熱帯低気圧は、9 月 2 日 21 時に台風第 14 号となった。10 日 09 時には南大東島の東南東の海上に達し、大型で非常に強い勢力に発達した。一方、9 月 11 日から 12 日にかけて、日本付近には秋雨前線が停滞しており、この前線に向かって台風第 14 号からの 暖かく湿った空気が多量に流れ込んで活動が活発となり、愛知県を中心とした東海地方で記録的 な大雨となった。

愛知県では県西部を流れる「新川」の堤防が決壊したのをはじめ、河川の破堤は 20 箇所に達し たほか、名古屋市内では広範囲に浸水被害が発生した。

この大雨で、名古屋地方気象台が観測した日最大1時間降水量 97.0mm、日最大降水量 428.0mm、 月最大 24 時間降水量 534.5mm は、いずれも統計開始以来最も多い値となった。

台風は、12 日 19 時過ぎには沖縄を通過し、東シナ海で向きを北寄りに変え、九州の西海上を 北東に進んで朝鮮半島に上陸した。その後、日本海に進み 16 日 15 時には日本海西部で温帯低気 圧となった。

(16)平成15年8月8日∼9日の台風第10号

台風第10号は8月3日15時にフィリピンの東で発生し、7日15 時には大型で非常に強い台風とな った。台風第10号は強い勢力を維持したまま8日21時30分頃に高知県室戸市付近に上陸し、いっ たん瀬戸内海に抜けた後、9日6時頃に兵庫県西宮市付近に再上陸した。その後はやや勢力を弱め ながら本州を縦断するように北東に進み、10日6時に千島近海で温帯低気圧に変わった。台風第 10号は動きが比較的遅く、愛知県では台風からの湿った南よりの風が長時間続いたため、茶臼山 で390mm の総降水量を観測するなど愛知県東部の山地で雨量が多くなった。第14−6

風も非常に強く吹き、名古屋で9日6時17分に東南東の風28.0m/s、伊良湖で9日1時26分に南の 風27.3m/s の最大瞬間風速を観測した。

(17)平成16年10月8日∼9日の台風第22号

台風第22号は、10月4日12時にフィリピンの東で発生し、8日3時には中心気圧920hPa、中心付 近の最大風速50m/sの非常に強い台風となった。その後、台風はゆっくり北上し、9日16時頃伊豆 半島に上陸、関東地方南部を経て茨城県沖へ進み10日9時に日本の東で温帯低気圧となった。

台風が愛知県に最も接近したのは9日14時から15時頃であった。台風の北上と停滞前線の影響 により愛知県では多いところで2日間で300mmを超える大雨となり、9日には約半数の観測所で10 月としての日降水量の極値を更新した。

(18)平成16年10月20日∼21日の台風第23号

台風第23号は、10月13日9時にマリアナ諸島で発生し、16日21時には中心気圧940hPa、中心付 近の最大風速45m/s、暴風半径280km、強風半径1100kmの超大型で非常に強い台風となった。その 後、台風第23号はゆっくり北上し、20日13時頃に高知県土佐清水市付近に上陸、近畿地方から東 海地方を経て21日9時に関東の東海上で温帯低気圧となった。

台風の中心が愛知県に最も接近したのは20日宵の内から夜遅くで、名古屋では20日18時39分に 南の風33.2m/s、伊良湖では17時28分に南東の風35.2m/sの最大瞬間風速を観測した。

(9)

った。

(19)平成21年10月7日∼8日の台風第18号

台風第18号は9月30日09時に発生し、ゆっくりと西に進み、10月4日09時にはフィリピンの東で、 中心気圧920hPa、最大風速55m/sの猛烈な台風に発達した。

台風は6日から7日にかけて南大東島付近を通過し、中心気圧940hPa、最大風速45m/sの強い勢 力を維持したまま、北北東から北東に進み、8日午前5時すぎに知多半島付近に上陸後、愛知県か ら関東甲信地方へ進んだ。

この台風の影響により、伊良湖では8日に日最大瞬間風速39.9 m/sを観測した(1953年の観測 開始以来10月の極値を更新)。また、名古屋では、8日に日最大1 時間降水量67.0mmを観測した。 (1890年の観測開始以来10月の極値を更新)

(20)平成23年9月2日∼4日の台風第12号

台風第12号は、8月25日9時にマリアナ諸島の西の海上で発生し、発達しながらゆっくりとした 速さで北上し、30日には小笠原諸島付近で中心気圧が965ヘクトパスカル、最大風速が35メート ルの大型で強い台風となった。

台風は、いったん西に進んだ後北へ向きを変え、9月2日には大型の台風となって暴風域を伴っ たまま四国地方に接近し、3日10時前に高知県東部に上陸した。台風はその後もゆっくりとした 速さで北上を続け、18時頃に岡山県南部に再上陸した後、4日未明に山陰沖に進み、5日15時に日 本海中部で温帯低気圧に変わった。

台風が大型でさらに動きが遅かったため、長時間にわたって台風周辺の非常に湿った空気が流 れ込み、県内では、降り始め(2日09時)から5日14時までの降水量は、西三河北東部、東三河北 部で300㎜を超え、豊田市稲武では330.0㎜を観測した。

(21)平成23年9月20日∼21日の台風第15号

台風第15号は、9月13日21時に日本の南で発生し、北に進んだ後西に向きを変え、16日にかけ て大東島地方に向かって進んだ。台風は、南大東島の西海上を反時計回りに円を描くようにゆっ くり動いた後、19日21時には最大風速が35m/sの強い台風となって奄美群島の南東海上を北東に 進み、20日21時には中心気圧が940hPa、最大風速が50m/sの非常に強い台風となった。台風は、 速度を速めつつ四国の南海上から紀伊半島に接近した後、21日14時頃に静岡県浜松市付近に上陸 し、強い勢力を保ったまま東海地方から関東地方、そして東北地方を北東に進んだ。

県内では、19日夕方から、東海地方に上陸し関東地方に進んだ21日夕方にかけて、断続的に強 い雨が降り、特に20日は、名古屋市などで激しく降るなど、尾張東部から中濃・東濃にかけて大 雨となり、庄内川が氾濫しました。降り始め(19日17時)から21日19時までの降水量は、尾張東 部、東三河北部で300㎜を超えたところがあり、豊田市阿蔵では383.5㎜を観測した。また、台風 が最接近した21日昼頃から沿岸部では非常に強い風が吹き、伊良湖で21日12時34分に日最大瞬間 33.0m/sを観測した。

(22)24年6月19日の台風第4号

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変わった。

県内では、この台風と梅雨前線の影響により大雨となり、19日昼前から、断続的に強い雨が降 り、台風本体の雨雲がかかり始めた夜には、豊田市阿蔵で1時間降水量65.5㎜の非常に激しい雨 を観測するなど、東部を中心に大雨となった。降り始め(19日00時)から20日06時までの降水量 は、豊田市阿蔵では239.0㎜を観測した。また、19日午後から東よりの風が強まり、夜には豊橋 で最大瞬間風速29.1m/sを観測するなど東部を中心に東よりの強い風が吹いた。

(23)平成25年9月16日の台風第18号

9月13日3時に小笠原の近海で発生した台風第18号は、日本の南海上を北西に進みながら14日9 時に大型となり、15日夕方には四国の南海上に達した。その後、台風は進路を北東に変え、近畿 地方や東海地方を暴風域に巻き込みながら東海道沖を北東に進み、16日8時前に愛知県豊橋市付 近に上陸した(8時の中心気圧は970hPa)。台風は上陸後も勢力を維持したまま北上し、暴風域 を伴って関東甲信地方を北東に進んだ後、東北地方南部を経て16日18時には三陸沖に達した。 愛知県では、14日夜から台風の北側の雨雲がかかりはじめ、15日夕方にかけて所々で雨が降っ たが、15日夜遅くから県内全域で雨となった。台風本体の雨雲がかかった16日朝には、東部を中 心に非常に激しい雨が降り、特に豊田市小原では16日9時6分までの1時間に96.0ミリの猛烈な雨 が降り、観測開 始 以来 の 極値 を更 新 した 。 降り 始 め(14日21時)か ら16日16時まで の降 水 量は 、 豊田市阿蔵で321ミリを観測した。解析雨量では、9月16日16時までの48時間に、豊田市東部付近、 新城市付近、設楽町付近で約350ミリとなった。風については、15日午後から南東よりの風が強 まり、16日朝にかけ海上を中心に南東の非常に強い風が吹いた。

また、台風の通過後は、北西の非常に強い風が吹いた。豊橋市豊橋では、最大瞬間風速39.4メ ートル(16日07時20分)を記録した。海上では15日早朝から波やうねりが高くなり、16日は大し けとなった。

(注) 平成4年12月1日、気象庁は台風情報等に用いる気圧の単位をhPa(ヘクトパスカル)に変更 した。1mb=1hPaであることから、従前のmb(ミリバール)との換算は必要なく、単位を読み 替えることのみで、旧来の資料等は使用することができる。

(24)平成26年8月9∼10日の台風第11号

台風第11号は、7月29日12時にマリアナ諸島付近で発生し、8月4日09時にはフィリピンの東に 進んだ。その後、進路を次第に北に変え、日本の南から四国の南に進み、8月10日06時過ぎに高 知県安芸市付近に上陸した。その後、台風は兵庫県赤穂市付近に上陸し、8月10日の昼過ぎには 日本海に達した。8 月11 日09 時には日本海北部で温帯低気圧に変わった。

台風の接近に伴い、北日本から西日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ 影響により、8 月9 日未明から10 日にかけて大雨となった。

三重県では8 月9 日の日降水量が、津市白山で435.5 ミリ、津市笠取山で393.0 ミリ、亀山で 333.0 ミリを観測し、統計開始以来の極値を更新した。

降り始め(8 月8 日14 時)から8 月10 日24 時までの総降水量は、三重県大台町宮川で661.5 ミリ、三重県津市白山で518.0 ミリとなった。このため、三重県では9日17時20分に大雨特別警 報が発表された。

(11)

東海地方に影響のあった主な台風(経路図)

昭和9年9月の室戸台風

(○印は 06 時の位置)

昭和 28 年9月の台風第 13 号 昭和 34 年9月の伊勢湾台風

昭和 36 年9月の第2室戸台風 昭和 37 年7月の台風第7号 昭和 37 年8月の台風第 14 号

(12)
(13)
(14)
(15)

1 美浜町地震災害警戒本部条例

平成14年9月30日条例第17号 (趣旨)

第1条 この条例は、大規模地震対策特別措置法(昭和 53 年法律第 73 号。以下「法」という。)第 18 条第 4 項の規定に基づき、美浜町地震災害警戒本部(以下「警戒本部」という。)の組織等に関 し、必要な事項を定めるものとする。

(組織)

第2条 地震災害警戒本部長(以下「本部長」という。)は、警戒本部の事務を総括し、所部の職員を 指揮監督する。

2 警戒本部に、地震災害警戒副本部長(以下「副本部長」という。)、地震災害警戒本部員(以下「本 部員」という。)その他の職員を置くことができる。

3 副本部長は、本部員のうちから町長が指名する。

4 副本部長は、本部長を補佐し、本部長に事故があるときは、その職務を代理する。 5 本部員は、次に掲げる者をもって充てる。

(1)愛知県警察の警察官のうちから町長が委嘱する者 (2)町の教育委員会の教育長

(3)町の消防団長

(4)町長が町の職員から指名する者

(5)知多南部消防組合の消防長又は当該組合の消防吏員のうちから町長が委嘱する者

(6)町の区域において業務を行う法第 2 条第 7 号に規定する指定公共機関又は同条第 8 号に規定す る指定地方公共機関の役員又は職員のうちから町長が委嘱する者

(7)町長が特に必要と認めた者

6 本部員は、本部長の命を受け、警戒本部の事務に従事する。

7 副本部長及び本部員以外の警戒本部の職員(以下「本部職員」という。)は、町の職員のうちから、 町長が指名する。

8 本部職員は、警戒本部の所掌事務について、本部員を補佐する。 (部)

第3条 本部長は、必要と認めるときは、警戒本部に部を置くことができる。 2 部に属すべき本部員及び本部職員は、本部長が指名する。

3 部に部長を置き、本部長が指名する本部員がこれに当たる。

4 部長に事故があるときは、部に属する本部員のうちから部長があらかじめ指名する者がその職務 を代理する。

(雑則)

第4条 この条例に定めるもののほか、警戒本部の組織等に関し必要な事項は、本部長が定める。

附 則

(16)
(17)
(18)

42 災害時における廃棄物の処理等に関する協定書

美浜町(以下「甲」という。

)と一般社団法人 愛知県産業廃棄物協会(以下「乙」

という。

)は、地震又は水害等の大規模災害が発生したとき(以下「災害時」という。

における廃棄物の処理等に関して、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、美浜町内において、災害時に生じた廃棄物の処理について、甲

が乙に協力を要請するに当たって、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この協定において、次の各号に掲げる用語の定義は、当該各号の定めるとこ

ろによる。

(1) 大規模災害 災害対策基本法(昭和 36 年法律第 223 号)第2条第1号に掲げ

る災害のうち、大規模な被害を生ずるものをいう。

(2) 災害廃棄物 がれき(災害時に損壊又は焼失した建物等の解体、撤去等に伴

って発生する木くず、コンクリート塊、金属くず等及びこれらの混合物)並び

に災害時に一時的に大量に発生する生活ごみ及び粗大ごみをいう。

(3) 災害廃棄物処理 災害廃棄物の撤去、収集、運搬、分別及び処分のことをい

う。

(協力要請)

第3条 甲は、災害時に、乙に対して災害廃棄物処理について協力を要請することが

できるものとする。

2 甲が乙に対して行う協力要請は、様式第1号に次の事項を記載して、文書で乙に

連絡するものとする。ただし、緊急を要する場合は、電話等により乙に対して要請

し、その後、速やかに文書で連絡するものとする。

(19)

(2) 災害廃棄物処理の場所

(3) 災害廃棄物処理の内容

(4) 災害廃棄物処理の期間

(5) その他必要な事項

(情報提供等)

第4条 甲は、災害時に円滑な協力が得られるように、適宜、乙に町内の被災、復旧

状況等の必要な情報を提供するものとする。

2 乙は、災害時における円滑な災害廃棄物処理が図られるように、乙の会員等にお

ける協力体制及び情報等の収集・伝達体制の整備に努めるものとする。

3 乙は、災害廃棄物処理が円滑に行われるように、災害時に出動可能な乙の会員等

が保有する要員、車両及び資機材等の数量を把握し、予め甲に報告するものとする。

(災害廃棄物処理の実施)

第5条 乙は、第3条の要請を受けたときは、必要な要員、車両及び資機材等を調達

し、甲の指示に従い、可能な限り災害廃棄物処理を実施するものとする。

2 乙は、災害廃棄物処理を実施したときは、様式第2号により、次の事項を甲に報

告するものとする。

(1) 災害廃棄物処理を実施した場所

(2) 実施した災害廃棄物処理の内容

(3) 災害廃棄物処理に従事した要員、車両及び資機材等

(4) 災害廃棄物処理に従事した期間

(5) その他必要な事項

(費用負担)

第6条 第3条の要請に基づき乙が実施した災害廃棄物処理に要した費用は、甲が負

担するものとし、その金額は、甲及び乙が協議の上、決定するものとする。

(協議)

(20)

協議して定めるものとする。

(協定の有効期間)

第8条 この協定は、締結の日から効力が発生するものとし、甲又は乙いずれかから

文書による申出がない限り継続する。

この協定を証するため本書2通を作成し、甲乙双方が記名押印の上、各1通を保

有するものとする。

平成26年3月14日

甲 美浜町大字河和字北田面106番地

美浜町

代表者 美浜町長

乙 名古屋市中区金山二丁目10番9号

第8フクマルビル5階

一般社団法人 愛知県産業廃棄物協会

(21)

様式第1号

年 月 日

災害時における災害廃棄物処理の協力要請書

一般社団法人 愛知県産業廃棄物協会

会長

美浜町長

災害時における廃棄物の処理等に関する協定書第3条第2項の規定に基づき、次の

とおり災害廃棄物処理を要請します。

被災の状況

災害廃棄物

処理の場所

災害廃棄物

処理の内容

災害廃棄物

処理の期間

その他

必要な事項

(22)

様式第2号

年 月 日

災害時における災害廃棄物処理の協力実施報告書

美浜町長 様

一般社団法人 愛知県産業廃棄物協会

会長

災害時における廃棄物の処理等に関する協定書第5条第2項の規定に基づき、次の

とおり報告します。

災害廃棄物

処理を実施

した場所

実施した

災害廃棄物

処理の内容

災害廃棄物処理

に従事した要

員、車両及び

資機材等

災害廃棄物

処理に従事

した期間

その他

必要な事項

(23)
(24)
(25)

災害時における応急対策業務等に係る協定先一覧

会社名

電話番号

伊藤組建設(株)

82-0219

久保建設(有)

82-0683

寿建設(株)

87-0107

広沢建設(有)

87-5645

(有)旭屋

88-5005

(有)服部建設工業

82-3234

(有)千賀設備店

87-0806

(26)
(27)
(28)
(29)
(30)
(31)
(32)
(33)
(34)
(35)

38 防災まちづくりの推進及び災害時における相互協力に関する協定書

(目的)

第1条 この協定は、日本福祉大学との友好協力宣言及び包括協定を締結した自治体(以下 「協定自治体」という。)と日本福祉大学(以下「大学」という。)が、平常時から防 災及び減災に係る諸事業の連携と協力を図り、また、大規模な災害が発生した場合に おいて、相互の協力により応急対策、復旧対策等の円滑化を図ることを目的とする。

(連携協力内容)

第2条 協定自治体と大学は、前条の目的を達成するため、次の事項について連携及び協 力を推進する。

(1) 防災及び減災に関する啓発及び調査研究活動をとおした防災まちづくりの推進に 関すること。

(2) 食糧、飲料水及びその他の生活必需品等の物資並びにその供給に必要な資機材の提 供に関すること。

(3) この協定に基づき実施する応援に必要な職員の派遣に関すること。 (4) 前3号に掲げるもののほか、特に要請のあった事項

(連携推進体制)

第3条 協定自治体間の連携及び支援を行うため、大学に「協定自治体連絡会事務局」(以 下「事務局」という。)を置く。ただし、大学が被災した場合は、別に定める方法に従 い、協定自治体のうち一自治体が事務局代行を担う。

2 協定自治体と大学は、相互に「災害時における支援」を担当する連絡担当部局及び担 当者を置く。

(支援要請)

第4条 被災した協定自治体は、第2条に規定する支援の協力が必要な場合は、支援要請 を大学に行い、大学はその要請を他の協定自治体に伝達するとともに必要な調整を行う。 2 支援要請を受けた協定自治体が支援を行う場合は、本協定に基づき、個別に被災した

協定自治体との間で連絡・調整を行い、支援を行う。支援を行う協定自治体と事務局は、 相互に情報連絡を密にするものとする。

(経費の負担)

第5条 応援に要する経費は、法令その他特別の定めがあるものを除くほか、原則 として応援を受ける協定自治体及び大学の負担とする。

(36)

(災害補償等)

第6条 支援活動に従事した職員が、その活動により死亡し、負傷し、若しくは疾病にか かり、又はその活動による負傷、若しくは疾病により死亡し、若しくは障害の状態とな った場合は、本人又はその遺族に対する補償は、原則として当該職員の所属する協定自 治体が行うものとする。

2 支援活動に従事した職員が、その活動に当たり業務上第三者に損害を与えた場合は、 その損害が要請への往復途中に生じたものを除き、原則として被災した協定自治体がそ の賠償の責めを負うものとする。

(平常時の措置)

第7条 協定自治体及び大学は、この協定が災害時において、有効に機能するよう、平常 時から、防災及び減災対策に関する調査研究等に努めるものとする。

(協定内容等の見直し)

第8条 協定自治体及び大学は、この協定の内容について毎年見直しを行い、常に実効的 な内容を持たせるよう必要な修正を行うものとする。

(協定の失効)

第9条 本協定は、協定自治体いずれかの申し立てにより、協定自治体及び大学間の協議 を経て、その効力を失う。

(協義)

第10条 この協定の解釈について疑義が生じたときは、協定自治体及び大学間で協議の上 決定するものとする。

(37)

平成26年6月8日

山形県最上町 町長

山形県遊佐町 町長

富山県南砺市 市長

長野県阿智村 村長

長野県辰野町 町長

長野県宮田村 村長

愛知県美浜町 町長

(38)

36 災害時の情報交換に関する協定

国土交通省中部地方整備局長(以下「整備局長」という。

)と、美浜町長(以

下「町長」という。

)とは、災害時における各種情報交換に関し、次のとおり協

定する。

(目的)

第1条 この協定は、重大な災害が発生し又は発生のおそれがある場合におい

て、整備局長及び町長が必要とする各種情報交換について定め、もって、

適切な災害対処に資することを目的とする。

(情報交換の実施)

第 2 条 整備局長及び町長との情報交換の実施は、次の状況において現地情報

連絡員(リエゾン)が派遣されている間とする。

一 美浜町内に重大な災害が発生し又は発生のおそれがあるとき

二 美浜町災害対策本部が設置されたとき

三 その他整備局長又は町長が必要と認めたとき

(情報交換の内容)

第3条 整備局長及び町長の情報交換の内容は、次のとおりとする。

一 一般被害状況に関すること

二 公共土木施設(道路、河川、急傾斜地、港湾施設、都市施設等)被害

状況に関すること

三 その他必要な事項

(現地情報連絡員(リエゾン)の派遣)

第4条 第 2 条の各号いずれかに該当し、町長から要請があった場合又は整備

局長が必要と判断した場合に、整備局長から町長が設置する災害対策本

(39)

なお、整備局長及び町長は、相互の連絡窓口を明確にしておき派遣に関

して事前に調整を図るものとする。

(平素の協力)

第5条 整備局長及び町長は、必要に応じ情報交換に関する防災訓練及び防災

に関する地図等の資料の整備に協力するものとする。

(協議)

第6条 本協定に疑義が生じたとき又は本協定に定めのない事項については、

その都度、整備局長及び町長が協議のうえ、これを定めるものとする。

本協定は 3 通作成し、各自 1 通を保有する。

平成23年7月1日

名古屋市中区三の丸二丁目 5 番 1 号

国土交通省 中部地方整備局長 富田 英治

愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面

106

番地

美浜町長 山下 治夫

(立会人)

名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 2 号

(40)

35 災害時における燃料系調達に関する協定書

美 浜 町 (以 下 「甲 」と い う 。) と 株 式 会 社 ○ ○ ○ ○ (以 下 「乙 」と い う 。) と は 、

災害救助に必要なガソリン、灯油 等(以下「燃料系」という。) の調達及び駐車場

敷地(以下「敷地」という。)の利用協力について、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協 定 は 、美浜町地 域防災 計 画 に定める 災害 及び これ に準じる 災 害

が 発 生 し 、又 は 発 生 す る お そ れ が あ る 場 合 に お い て 、甲 が 乙 の 協 力 を 得 て 行

う燃料系の調達を円滑に実施するため、必要な事項を定めるものとする。

(協力要請)

第2条 甲は、災害時において燃料系を必要とするときは、乙に対して乙の保有

する燃料系の調達及び敷地の利用について協力を要請することができる。

(調達燃料の範囲)

第3条 甲が乙に供給を要請する燃料系は、次に掲げるもののうち、乙が保有す

る燃料系とする。

(1)ガソリン

(2)軽油

(3)灯油

(敷地利用の範囲)

第4条 甲が乙に利用を要請する敷地は、乙の事業所活動に特別な支障をきた

さない場所とし、甲による救援用燃料系の荷おろし及び搬送等ができる範囲と

する。

(協力の実施)

第5条 乙は、第2条の規定により甲の要請を受けたときは、可能な限り優先供

給に努めるとともに、その措置の状況を甲に連絡するものとする。

(要請手続)

第6条 甲は、出 荷 要請書(様式 第1号) により、乙に 対して要請手 続を行 う も

の と す る 。た だ し 、緊 急 を 要 す る と き は 、口 頭 で 要 請 し 、事 後 速 や か に 出 荷 要

請書を提出するものとする。

(運搬)

第 7 条 運搬は、乙又は乙の指定する者が行う。ただし、必要に応じて、乙は甲に

対して運搬の協力を求めることができる。

2 甲は、乙が前項の規定により燃料系を運搬する車両を優先車両として通行

できるよう配慮するものとする。

(41)

第8条 甲は、乙が提供した燃料系の代金及び運搬に要した経費(以下「代金等」

という。) については、遅滞なくその支払いを行うものとする。

2 甲 が支払うべ き 代金等は 、燃 料の供 給 及び搬出後、乙の提出する 出荷確 認 書

(様 式 第 2 号 ) 等 に 基 づ き 、甲 、乙 協 議 の 上 、適 正 価 格 を も っ て 決 定 す る も の

とする。

(協議)

第9条 この協定に定めのない事項及びこの協定の解釈に疑義を生じた場合に

ついては、その都度、甲、乙協議の上、決定するものとする。

(有効期間)

第 10 条 この協定の有効期間は、締結の日から3年間とする。た だし、この協定

の 有 効 期 間 満 了 の 日 前 1 箇 月 ま で の 間 に 、甲 、乙 い ず れ か か ら 何 ら か の 意 思

表示が ないときは、更に期間満了 の日の翌日か ら1年間こ の協定を更 新する

ものとし、以後同様とする。

こ の 協 定 の 締 結 の 証 と し て 、本 書 2 通 を 作 成 し 、甲 、乙 記 名 押 印 の 上 、各 自 1

通を保有する。

平成○○年○○月○○日

甲 愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面106番地

美浜町

代表者 美浜町長

乙 住 所

事業所

(42)

様式第1号(第6条関係)

年 月 日

出 荷 要 請 書

美浜町長

災害時 におけ る燃料 系調達に 関す る協定 書 第5条 の規 定によ り、次の 燃 料 系

の供給を要請します。

(43)

様式第2号(第8条関係)

年 月 日

出 荷 確 認 書

美浜町長 様

年 月 日 付 け の出 荷要請書 によ り、次 の燃料系 を供 給した こと を報 告し ま

す。

品名

規格

数量

備考

供給者

所在地

名 称

代表者

(44)

34 災

害時における電気の保安に関する協定

美浜町(以下「甲」という。

)と一般財団法人中部電気保安協会名古屋支店(以

下「乙」という。

)は、地震、津波、風水害その他の災害の発生時(以下「災害

時」という。

)において、甲が実施する災害応急対策のうち、電気の保安に関し、

次のとおり協定を締結する。

(目的)

第1条 この協定は、災害時において、甲が乙の協力を得て甲の所有、管理又

は指定する施設(以下「甲施設等」という。)の電気設備の保安及び電気使用

の安全確保を行うことにより、甲施設等の迅速な災害復旧及び機能維持を図

ることを目的とする。

(災害応急対策)

第2条 乙は、甲が実施する災害応急対策において、甲施設等の電源の復旧及

び確保のために必要な支援を行うものとする。ただし、電力会社が電気事業

法(昭和 39 年法律第 170 号)に基づき供給責任を負う低圧供給の設備及び甲

施設等のうち乙以外の者が同法に基づき電気主任技術者に係る業務の委託を

受けている設備については、甲から特に要請があった場合に、可能な限り協

力するものとする。

2 乙は、甲の指定する者に対し、災害時における甲施設等の電気の安全な使

用のために必要な助言を行うものとする。

3 甲及び乙は、災害復旧に当たっては、相互に協力するとともに、可能な限

り電源の復旧及び電気の安全使用のために必要な情報の交換を行うものとす

る。

(要請手続き)

第3条 甲は、乙に対して災害応急対策を要請するときは、活動を行う日時、

場所及び内容を書面により通知するものとする。

2 前項の規定にかかわらず、甲は、災害の状況から書面による要請が困難で

あるときは、口頭により要請することができる。

(防災訓練)

第4条 甲は、防災訓練の実施に当たり必要なときは、乙に対し、防災訓練へ

の参加を要請することができる。

2 乙は、前項の要請があったときは、防災訓練に参加するものとする。

(相互の連絡)

(45)

(費用負担)

第6条 この協定に基づき乙が実施する災害応急対策に要する費用は、乙の負

担とする。

(第三者に生じた事故)

第7条 この協定に基づき乙が実施する災害応急対策により第三者に事故が生

じたときは、甲と乙は、誠意をもって協議し、解決に努めるものとする。

(連絡体制)

第8条 乙は、甲に対し、乙の営業所の組織図及び連絡先を記載した書面を提

出しなければならない。乙の営業所の組織図又は連絡先に異動があったとき

も同様とする。

(有効期間)

第9条 この協定の有効期間は、

協定の日から平成 25 年3月 31 日までとする。

2 前項の有効期間の満了の日の3箇月前までに、甲、乙いずれかから申し出

がない場合、この協定の有効期間は有効期間の満了の日の翌日からさらに1

年更新するものとし、以降も同様とする。

(その他)

第 10 条 この協定に定めのない事項については、

甲乙協議の上、

別に決定する。

この協定の締結の証しとして本書を2通作成し、甲、乙それぞれ1通を保

管する。

平成24年6月27日

甲 愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面 106 番地

美浜町

代表者 美浜町長 山 下 治 夫

乙 愛知県名古屋市天白区井口一丁目 606 番地

一般財団法人中部電気保安協会名古屋支店

(46)

33 災害時における緊急輸送に関する協定書

美浜町(以下「甲」という。

)と株式会社○○○○(以下「乙」という。

)は、

甲が実施する災害応急対策のうち緊急輸送に関し、次のとおり協定を締結する。

(趣旨)

第1条 この協定は、災害時において、甲が乙の協力を得て行う緊急輸送を円

滑に実施するため、必要な事項を定めるものとする。

(協力要請手続)

第2条 甲は、災害時において必要があると認めるときは、乙に対し、応急対

策の実施に必要な資機材等のトラック等による緊急輸送を要請することがで

きる。

2 甲が乙に要請するときは、次に掲げる事項を文書により明示して行うもの

とする。

ただし、文書をもって要請する時間的余裕がない場合は、口頭又は電話等に

より要請し、その後速やかに文書を交付するものとする。

(1)災害の状況及び協力を要請する事由

(2)輸送物資の種類、数量等

(3)輸送車両の種類、台数、人員等

(4)輸送日時、輸送経路、積卸場所等

(5)その他必要な事項

(協力の実施)

第3条 乙は、甲から協力の要請を受けたときはこれを、優先して実施するよ

う努めるものとする。

2 甲は、乙が前項の規定により物資を輸送する車両を、優先車両として通行

できるよう配慮するものとする。

(報告)

第4条 乙は、第2条第1項に規定する要請事項(以下「要請事項」という。)

を実施したときは、次に掲げる事項を文書により報告するものとする。ただし、

文書をもって報告する時間的余裕がない場合は、口頭又は電話等により報告

し、その後速やかに文書を提出するものとする。

(1)従事した車両数、車両種類及び人員

(2)従事日時、走行距離、輸送経路等

(3)輸送した物資の種類、数量等

(4)その他必要な事項

(47)

第5条 この協定に基づき、要請事項の実施に要した費用は、甲が負担する。

2 前項の費用の算出方法については、災害発生時の直前における適正価格を

基準として、甲乙協議して定めるものとする。

(協議)

第6条 この協定に定めのない事項及びこの協定の解釈に疑義を生じた場合に

ついては、その都度、甲、乙協議の上、決定するものとする。

(有効期間)

第7条 この協定の有効期間は、締結の日から3年間とする。ただし、この協定

の有効期間満了の日前1箇月までの間に、甲、乙いずれかから何らかの意思表

示がないときは、更に期間満了の日の翌日から1年間この協定を更新するも

のとし、以後同様とする。

この協定の締結の証として、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、各自

1通を保有する。

平成 年 月 日

甲 愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面106番地

美浜町長

乙 住 所

事業所

(48)
(49)
(50)

32 災害時における井戸水の給水協力等に関する協定 書

災害時における生活用水等の給水協力に関し、美浜町(以下「甲」という。) と

愛知県厚生農業協同組合連合会知多厚生病院(以下「乙」という。) とは次のとお

り協定を締結する。

(目的)

第1条 この協定は、美浜町内に地震等により災害が発生した場合に、甲が行う

応急給水活動に対する乙の協力等について、必要な事項を定めるものとする。

(相互協力)

第2条 乙は、甲からの要請に基づき、その敷地内において所有する井 戸(以下

「井戸 」という。) により給水可 能な範囲で 、 次に掲げる 事項への協 力を行

うものとする。

(1)甲が実施する生活用水等の応急給水

(2)乙周辺の住民に対する井戸水の供給及び井戸の開放

2 甲は、協力要請の期間中、井戸が給水不能になった場合は、乙に対し、給

水車による優先供給に努めるものとする。

(要請手続)

第3条 甲及び乙が協力を要請するときは、要請の理由、内容、期間を応急給

水要請書(様式第1号)により通知するものとする。

2 前 項の規定 に か かわらず 、災害の 状 況 から書面 によ る要 請が 困難であ る と

きは、口頭により要請することができる。

(標識)

第4条 甲は、乙に対して「災害時協力井戸」の標識を交付し、乙は町民が所在

地を確認しやすい場所に、その標識を設置するものとする。

(水質検査)

第5条 甲は、当該井戸の水質検査を必要に応じて行うことができる。

(維持管理)

第6条 井戸の維持管理は、乙の責任において行う。

(51)

第7条 甲は、乙に対する井戸水の給水協力の要請期間中、井戸の給水装置等

に損害を与えた場合、復旧に要する費用については、甲の負担とし、その額

についてはその都度、甲乙協議の上決定する。

(報告)

第8条 乙は、その所有する井戸水の使用を中止し又は廃止した場合は、その

旨を甲に報告するものとする。

(有効期間)

第9条 この協定 の 有効期 間は 、締 結の 日 から3年間 とする 。ただし 、この 協定

の 有 効 期 間 満 了 の 日 前 1 箇 月 ま で の 間 に 、甲 、乙 い ず れ か か ら 何 ら か の 意 思

表示が ないときは、更に期間満了 の日の翌日か ら1年間こ の協定を更 新する

ものとし、以後同様とする。

こ の 協 定 の 締 結 の 証 と し て 、本 書 2 通 を 作 成 し 、甲 、乙 記 名 押 印 の 上 、各 自 1

通を保有する。

平成24年9月3日

甲 愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面106番地

美浜町長 山 下 治 夫

乙 愛知県知多郡美浜町大字河和字西谷81番地6

愛知県厚生農業協同組合連合会知多 厚生病院

(52)

様式第1号(第3条関係)

年 月 日

応急給水要請書

災害時における井戸水の給水協力等に関する協定書 第3条の規定により、次

のとおり応急給水を要請します。

要請理由

要請内容

要請期間

(53)

3 1 災 害 時 におけるLPガス設 備の保 安等に関する協 定

美 浜 町 (以 下 「甲 」と い う 。) と ○ ○ ○ ○ (以 下 「乙 」と い う 。)は 、災 害 時 に お い

て、甲が実施する災害応急対策のうち、LPガス設備の保安及びLPガス応急

生活物資等(以下「LPガス等」という。)に関し、次のとおり協定を締結する。

(目的 )

第1条 この協定は、災害時において、甲が乙の協力を得て甲の所有、管理又は

指定す る施設(以下「甲 施設等」 という。) のLPガス設備の保安及 びLP

ガス等の提供を行うことにより、甲施設等の迅速な災害復旧及び機能維持を

図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この協定において「LPガス等」とは、仮設厨房設備(LPガスボン

ベ、ガスコンロ)並びにカセットコンロ、カセットコンロ用ガスボンベとす

る。

(災害応急対策)

第3条 乙は、甲が実施する災害応急対策において、次に掲げる事項の要請を

受 け た と き は 、可 能 な 限 り 優 先 的 に 協 力 す る と と も に 、そ の 措 置 の 状 況 を 甲

に連絡するものとする。

(1)甲施設等のLPガス設備の復旧及び確保のために必要な支援

(2)乙の保有する仮設厨房設備の貸与

(3)乙の保有するカセットコンロ、カセットコンロ用ガスボンベの供給

2 乙は、甲の指定する者に対し、災害時における甲施設等のLPガスの安全

な使用のために必要な助言を行うものとする。

3 甲及び乙は、災害復旧に当たっては、相互に協力するとともに、可能な限

り L P ガ ス 設 備 の 復 旧 及 び L P ガ ス の 安 全 使 用 の た め に 必 要 な 情 報 の 交 換

を行うものとする。

(要請手続き)

第4条 甲は、乙に対して災害応急対策を要請するときは、活動を行う 日時、場

所及び内容を書面により通知するものとする。

2 前項の規定にかかわらず、甲は、災害の状況から書面による要請が困難であ

るときは、口頭により要請することができる。

(運搬)

第5条 運搬は、乙又は乙の指定する者が行う。ただし、必要に応じて、乙は甲に

対して運搬の協力を求めることができる。

(54)

きるよう配慮するものとする。

(支払)

第6条 甲は、乙が提供したLPガス等の設備復旧費用、賃貸料、代金及び運搬

に要し た経費(以下「代金 等」という。) につい ては、その内 容を確認し、 適当

と認めたときは、遅滞なくその支払いを行うものとする。

(協議)

第7条 この協定に定めのない事項及びこの協定の解釈に疑義を生じた場合に

ついては、その都度、甲、乙協議の上、決定するものとする。

(有効期間)

第8条 この協定 の 有効期 間は 、締 結の 日 から3年間 とする 。ただし 、この 協定

の 有 効 期 間 満 了 の 日 前 1 箇 月 ま で の 間 に 、甲 、乙 い ず れ か か ら 何 ら か の 意 思

表示が ないときは、更に期間満了 の日の翌日か ら1年間こ の協定を更 新する

ものとし、以後同様とする。

こ の 協 定 の 締 結 の 証 と し て 、本 書 2 通 を 作 成 し 、甲 、乙 記 名 押 印 の 上 、各 自 1

通を保有する。

平成 年 月 日

甲 愛知県知多郡美浜町大字河和字北田面106番地

美浜町

代表者 美浜町長

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